【専門業務】ＪＫＫ（東京都住宅供給公社）入札参加資格の申請代行

建設業許可をお持ちの建設業者の中には、ＪＫＫ（東京都住宅供給公社）の入札への参加を検討されている事業者さまも多いと思います。弊所のお客様（建設業者）の中には、東京都＋ＪＫＫ＋ＵＲといったように、東京都の入札資格に合わせて、東京都住宅供給公社や独立行政法人都市再生機構の入札資格を持っている方もいらっしゃいます。

そこで、このページでは、そういった建設業者さま向けに、ＪＫＫ（東京都住宅供給公社）の入札参加資格の「概要」「手続きの流れ」「必要書類」について、説明したいと思います。

ＪＫＫ（東京都住宅供給公社）の入札資格の概要

期限について

申請の受付は、随時行っています。東京都や埼玉県のような定期受付といった特定の申込期間は設けられていません。

また、１度取得した入札参加資格の有効期間は、経営規模等評価結果通知書の審査基準日から１年７か月です。そのため、ＪＫＫの入札資格を継続して維持したいという方は、毎年、経営事項審査を受審のうえ、最新の経審結果通知書を公社に届出なくてはなりません。

申請対象者

建設業の許可を受けている建設業者の方で、東京都内に本支店または営業所がある事業者が対象になります。

申請対象業種

申請対象業種については、以下の一覧を参考にしてください。

セキュアコネクトについて

東京都や東京都内２３区市町村の入札と同様にＪＫＫ（東京都住宅供給公社）でも、「電子入札」となっています。ＪＫＫ（東京都住宅供給公社）の場合、ＮＴＴコミュニケーションズ（株）が提供する電子認証サービスである、セキュアコネクトに申込をすることが必須になります。

申請手続きの流れ

以下では、東京都住宅供給公社の手引きにある「申請手続き」を、若干、簡略化した形で、申請手続きの流れについて解説いたします。

申請に必要な書類

JKK（東京都住宅供給公社）の入札参加資格を取得するのに必要は書類は、以下の通りです。公社所定書式に関しては、公社のホームぺージからダウンロードすることができます。

また、財務諸表や営業所一覧など、建設業許可の各種届出の際に用いる書類も必要です。さらに、登記簿謄本や印鑑証明書については、法務局から取り寄せる必要があります。

※９～１２は、必要に応じて、準備して頂く書類になります。

ＪＫＫ（東京都住宅供給公社）の入札に参加したいとお考えの建設業者さまへ

JKK（東京都住宅供給公社）の入札参加資格を取得するには、経営事項審査を受審して「経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」を取得しているほか、上記のさまざまな書類を準備したうえで、NTTセキュアコネクトの利用申込をしなければなりません。

もちろん、これらの作業を社内で完結することも可能であると思います。

しかし、御社がやらなければならないのは、JKKの入札だけではないはずです。JKKはもちろんのこと、東京都や東京都内２３区市町村、URの入札があるかもしれません。また、本業が忙しければ、準備する時間がないかもしれません。さらに、長年作業をしてくれていた事務員さんが、退職されたり、長期休職になった場合、対応できる人が誰もいないと困ってしまいませんか？

弊所では、JKKの入札を筆頭に、

• 建設業許可関連の各種届出
• 東京都、東京都内23区市町村などの入札参加資格の申請
• 電子証明書やICカードリーダの取得

など、さまざまな業務に対応することができます。

お困りの際は、ぜひ、お気軽にご連絡ください。